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暗号通貨といえばビットコインが最も有名ですが、ビットコインに次いで利用価値の高いと言われるイーサリアムはある問題を抱えています。

それがユーザー数の過度な増加です。

これまで仮想通貨の仕組みを使ったプロジェクトは、イーサリアムというプラットフォーム(土台)を使って開発されることが多かったです。

しかしイーサリアムを使う人が増え、処理能力が追い付かなくなった結果、3万件もの未確認取引が生じました。

コスモスは、その処理速度の問題を根本から解決します。

コスモスは、一般的には難しいと言われる独自ブロックチェーンの生成を可能にします。

●プロジェクトAにはブロックチェーンA
●プロジェクトBにはブロックチェーンB
●プロジェクトCにはブロックチェーンC

・・・といった具合です。

独自ブロックチェーンを作る事で、一つのプラットフォームにユーザーが集中せず、処理パンクを防ぐことを可能にしました。

カワウソくん≫カワウソくん≫

う~ん…少し難しいです


≪カピバラさん≪カピバラさん

ゲームを例にして話してみるよ!


例えるなら、これまで一つのゲームを作るにはイーサリアム社が出すハード機(本体)を使うしかなかったです。

それが、コスモス社を使う事で、ゲームで遊ぶためのハード機も簡単に作ってくれる!…そんなイメージです。

カピバラさん≫カピバラさん≫

コスモスを使う為にはATOMという手数料が必要になります


つまり、コスモスを利用するプロジェクトが増えれば増えるほどATOMの価値も上がるということです。

カワウソくん≫カワウソくん≫

でも、イーサリアムより処理速度が速いシステムを作ればいいんじゃないですか?

実際、そうした目的で作られた暗号通貨もありました。

しかしユーザーが増えすぎれば、イーサリアムと同様、処理速度の限界を迎えます。

カピバラさん≫カピバラさん≫

つまり根本的な解決になっていないということです。

処理問題の解決はもちろん、これまで独自ブロックチェーンの開発が難しかった企業にとって、コスモスは非常に優秀なシステムといえるでしょう。

簡単には話しましたが、これらの技術を可能にしたのが『Tendermint』と『CosmosSDK』と呼ばれるものです。

Tendermintは難しいブロックチェーンを簡単に作ってくれる技術。

CosmosSDKというのは独自のトークンを作ってくれる技術です。

カピバラさん≫カピバラさん≫

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