ジパングフィル特集!(その1)☆ファイルコインの可能性について

こんにちは!
カピバラさんです♪^_____^

最近はジパングフィルの運営から、沖縄にご招待いただき、充実した日を送らせて頂きました✨

👆沖縄リッツカールトン(キレイ!)

👆太陽の光を得て、人間の姿になるカピバラさん(笑)

写真映えさせたかったのに、それに似合うスタイルじゃあないから残念w😂

カピバラさん≫カピバラさん≫

そんな事は百も承知なので、今年に入ってから週4でジム通いしていますよ!


≪カワウソくん≪カワウソくん

頑張ってくださいね!(他人事)

はい。と・いうことで今回の記事では改めて『ファイルコイン』と『ジパングフィル』の可能性について、いくつか記事を分けて書いていきます。

カピバラさん≫カピバラさん≫

今回の記事ではファイルコインの可能性についてです✨

今回の記事はこんな方にオススメな記事です!☟

こんな方にオススメ!
●ファイルコインを始めて聞いた!
●何となく知ってるけど、あまりよく分からない!
●ファイルコイン緒事をもっとよく知りたい!
では、レッツ ら ゴー!です!(古!)

改めてファイルコインの可能性について

まず、ファイルコインとは、Web3.0として注目される(IPFS)の根幹技術を担うブロックチェーンの名称となります。

カピバラさん≫カピバラさん≫

これだけじゃよく分からないと思いますが、一旦ここでファイルコインの価格を見ていきましょう。

2021年の年始は1FIL:2000円でしたが4月に2万円越えをしました(現在は仮想通貨全体の下落の影響で約1万円)

これはグレイスケールが暗号通貨の投資信託の一つにファイルコインをポートフォリオに入れたり、ファイルコインの1日の発行量が減った等の理由が挙げられています。

カワウソくん≫カワウソくん≫

グレイスケールって、ビットコインを世界で最も保有(58万BTC)している海外の投資企業ですよね!


≪カピバラさん≪カピバラさん

うん。他にもアメリカのナスダックが、ファイルコインは今後伸びる可能性が高い通貨の一つと言ったことも話題になったよ(参考

(参考:nasdaq.com

次に、何でこれほどまでファイルコインが注目されているかを見ていきましょう♪

ファイルコインが注目される理由

まず、基本知識としてこれから迎える新しいインターネットの形『Web3.0』について少し解説します⭐

カワウソくん≫カワウソくん≫

『Web3.0』があるって事は、『Web1.0』や『Web2.0』があるという事ですよね!


≪カピバラさん≪カピバラさん

その通りです!

インターネットのザックリ歴史
●Web1.0
HP(ホームページ)の様な、情報を一方通行で受取る時代
●Web2.0
SNSの様に情報を相互でやり取りする時代

そして、『Web3.0』で情報を分散して管理する時代が、IPFSという技術によって誕生しています

IPFSについては僕の記事で図解で解説しているので、参考下さい♬

カワウソくん≫カワウソくん≫

このIPFSを動かすためにはファイルコインが必要っていう話ですよね✨

カピバラさん≫カピバラさん≫

うん。で、IPFSによって現在のインターネットが抱える問題点が解決されると言われているよ。

現在のインターネットが抱える問題点を大きく2つ取り上げます☟

問題点①:世界のデータ容量が増え続けている!

SNSや動画配信コンテンツによって、データ使用量がかなり増えているみたいです。

2021年現在においては5Gの登場などにより、ここ2年間で生成されたデータは過去全体の90%とも言われています。

2025年にはデータ使用量が、現在の3倍の175ZB(ゼッタバイト)で5兆本分の4K映画を見るのに十分な量だそうです(想像できないって笑)

カピバラさん≫カピバラさん≫

このスピードでいくと、データ容量にいつか限界を迎えてしまいます^^;

IPFSは世界中にある、データの空き容量(ストレージ)を使って、データを格納していくプロジェクトになります。

カワウソくん≫カワウソくん≫

そういう訳で、GoogleもIPFSに注目しているんですね!

インターネットの規格が変わるので、今後は『https://~』のURLが『ipfs://~』と表示される未来が来るかもしれません。

問題点②:データが1が所に集まりすぎている!

大きなデータ容量を集めるには、より大きなデータセンターが必要になります。

カピバラさん≫カピバラさん≫

より大きなデータセンターを作れるのは、GAFAと呼ばれる様な超大手企業です。

その結果データが一つの場所に集まりすぎているという問題点が生じました。

データが一つの場所に集まると『情報漏洩』や『サーバーダウン』などで大きな被害を受ける可能性があります。

カワウソくん≫カワウソくん≫

GMAILもサーバーダウンで使えなくなった事件がありましたよね!😱

IPFSではデータをピースの様に世界中に分散する仕組みになるので、そうしたリスクが低減されます👍✨

IPFSの活用例

IPFSを実際に活用した例が、『starlinglab』社が提供する『78days』というデジタル写真集になります。

カピバラさん≫カピバラさん≫

『78days』は2020年のアメリカの大統領選挙の様子をIPFSの技術で収めたものになります。

ここでは簡単に『78days』のリンクを叩いて、実際にどの様にIPFSが利用されているか見ていきましょう✨

移動先のURLの下の方に進むと、大統領選の写真がありますので、右上の『i』ボタンを押します。

『i』ボタンを押すと色々と出てきますが、下の方にある『FILECOIN CID』をクリックしてみましょう。

この場合だと、NBFS CanadaからFILPoolという場所にこの写真データが格納された事を表しています。

カピバラさん≫カピバラさん≫

まだまだ実験段階の所ですが、ロイター通信・ツイッターが共同でプロジェクトを進めたのが『78days』です。

≪カワウソくん≪カワウソくん

今後注目されていく可能性がたかいという事ですね!

ファイルコインの今後の価格予想

さて、そんなファイルコインですが、今後どれだけの価格になるか想像してみましょう♪

多くの暗号通貨投資家が参考するメディアにDigitalCoinPriceというものがあります。

カピバラさん≫カピバラさん≫

これによると、3年後の2024年には$200付近になる事が予想されています。

が、実はこの200ドルは2021年に1度達成しています笑

暗号通貨の世界は価格変動が大きい世界なので、この価格はかなり低く見積もっていると踏んでいます👀

カワウソくん≫カワウソくん≫

予想価格は更新されていくので、定期定期にチェックしてみてね!

先述した通り、世界のデータ容量はものすごい勢いで増えています。

将来的にもIPFSの技術は採用せざる得なく、『IPFSを使う』=『ファイルコインが使われる』事になるので、将来的に価格が上がるのは間違いないと思います✨

ファイルコインの価格変動リスク

2021年6月においては、ビットコインの下落でファイルコインも下落しました。

そうした市場全体の影響は受けざる得ないですが、ファイルコイン単体で見た時の価格変動のリスクを見てみましょう。

ファイルコインの発行枚数

カピバラさん≫カピバラさん≫

まずファイルコインの発行枚数ですが、これは20億枚とプログラムで決められています

≪カワウソくん≪カワウソくん

多いか少ないか・よく分からない数字ですね笑

ビットコインは2100万枚、リップルなんかは1000億枚となっているので、ファイルコインの発行枚数は平均的なのかなと思います。

ファイルコイン配布の内訳

配布されるファイルコインの内訳は以下の通りです☟

配布ファイルコイン内訳
①ファイルコイン財団
1億FIL(5%)を6年間分割
②ICO投資家
2億FIL(10%)を3年間分割
③プロトコルラボ社
3億FIL(15%)を6年間分割
④マイナー

14億FIL(70%)を20年間分割

となっています。

【ファイルコインの配布図↓】

③のプロトコルラボ社とはファイルコインを作った会社で、他と同様、市場を独占しない様な仕組みを設けています。

カピバラさん≫カピバラさん≫

④のマイナーとは、マイニングをする人の事で、次の記事でも詳しくご紹介していきます。

①~④を見ても、数年間にかけて分割して配布される手法をとっているので、大きな売りが急に来ない設計となっています^^

まとめ

ファイルコインについて、詳しくは検索すると色々と出てきます。

カピバラさん≫カピバラさん≫

ここでは要点を抑えて、あまり他の記事でも紹介されてない内容を中心に書きました。

次の記事ではファイルコインのマイニングについて細かくみていきたいと思うので、ぜひお読みくださいね♪

何か質問がある方はどうぞ✨↓

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